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2017年に建売を購入。
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もう一度家を建てるなら取り入れたいこと | 電気系・下地系

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わが家は建売なので、細かい要望は叶えられていません。

変えられない部分(立地や大まかな間取り)を優先しているので大きな後悔はないけど、やっぱり細かいところが

あーだったら…こーだったら…

と思うことはけっこうあります。

とはいえ、変えるにもお金がかかるので細かい部分はもうそういうものとして受け入れるしかなく。

でももう一度

今度は自分で家を建てられるとしたら?

かゆいところも自分の好きにできるとしたら?

ということで今回は、建売に住んで2年、もう一度家建てるなら取り入れたいこと(電気・下地系)を4つご紹介します。

今回は細かい系の要望にしぼってます〜

もう一度家建てるなら取り入れたいこと【電気・下地系】

もう一度家建てるなら取り入れたいことの中で、電気・下地に関する要望がこちら。

1. もっとコンセント欲しい(特にキッチン手元)
2. テレビ壁付用の下地を入れたい
3. 腰高の窓のカーテンを枠内の天付にしたい
4. 玄関灯・階段・廊下の照明は全部人感センサーにしたい

いわゆる「あったらいいな」の部分。

現状無いのだから、なくてもどうにかなるんだけど、もし叶えられたらあと少し、楽チンで豊かな生活にできる部分でもあるので、家づくりとしては大事なこと。

このへんをどれだけ詰めていけるか!

ではひとつずつ見ていきます。

1. もっとコンセント欲しい(特にキッチン手元)

まずはコンセントのこと。

不満や後悔を聞くと必ずと言っていいほど出てくるコンセントに対する不満。

注文住宅だって、「ここに付けておけば…」っていうことがあるのだから、その最たるは建売じゃないかと。

だって自分の要望入ってませんからね。

わが家はというと、まず数が少ないしいまひとつ欲しいところにない。

キッチンの手元コンセント

特に欲しかったのがキッチンの手元のコンセント。


注文住宅の先輩が教える、 使いやすいキッチン周りの設計工夫とは② – クレバリーホーム東京

むしろなぜこれを標準にしない?!

疑問で仕方ないです。

近くに電源がないわけでもないし、最初から組み込んでいたらさほど費用もかからないのに…

なのになぜ付けないんだーハウスメーカーのみなさーん。

せっかくのマイホームなのにこんなみすぼらしい感じになるのですよ。

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ここだけ賃貸アパートみたいになっちゃうよ

テレビまわりのコンセント

あと、テレビ周りのコンセントも基本的に少なすぎでタコ足必須になっちゃってます。

わが家はテレビだけじゃなくて

✅ JCOMのチューナー
✅ インターネットのモデム
✅ DVDプレイヤー
✅ おもいでばこ

がテレビボードに置いてあって、コンセントが全然足らない。

少し前まではテレビボード下にルンバもいたし。

ちょっと多いんじゃ?!くらいに付けておいても良いと思いますね。

ダイニング下の床にコンセント

あとは個人的に、ダイニングテーブルの床にコンセントあったら便利だなぁと思います。


住宅向け床用コンセント | Panasonic

わが家のダイニングテーブルは壁と離して置いてるので、テーブルまで電源引いてくるとこれまたみすぼらしくなります。

でも床コンセントが有れば

✅ スマホの充電
✅ ホットプレート使う
✅ 部屋の中央に加湿器を置く

なんてことがスマートにできていいなぁ。

2. テレビ壁付用の下地を入れたい

二つ目の要望としては、テレビを壁付にできるように下地を入れておきたいというもの。

さらにいうと、配線を壁の中に通せるように穴も開けておきたい。

わが家のテレビはここにあります。

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最近次女がつかまり立ちをはじめまして、テレビをグイグイ動かす、おもちゃで叩くなどやりたい放題

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今置いているテレビは前の賃貸マンションからの流用なのでちょっと小さく、ボードに置いているので高さも少し低い。

いづれもうすこし大きいテレビに買い替えた時に、壁付にして浮かせたいんですが、残念ながら取り付けたいところにうまく下地がなく。

浮かせておけば

✅ お掃除しやすい
✅ テレビボード上がスッキリ
✅ 画面がベストな高さに

などなど、メリットの方が多そうです。

わが家はテレビをぶっ叩くカイジュウちゃんからも少し逃れられそうだし。

難点としては配置換えする時ですね。

わが家はテレビはここから動くことはないのでその点は大丈夫。

3. 腰高の窓のカーテンレールを枠内の天付にしたい

お次の要望は、カーテンレールの取り付け方法。

わが家のカーテンレールは全部壁付にしています。

壁付ってこういうこと。

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カーテンレールのブラケットを壁に付ける一般的な取り付け方法ではあるんですが、これを枠内に天付したかった。

枠内に天付とはこういうこと。


ロールスクリーンの天井付・正面付の違い|RESTA DIY教室

こうすると、窓枠内にカーテンが収まるので、手前に家具を置いても干渉しないんですよね。

わが家は一部の掃き出し窓をのぞいて、窓枠の天井部分に下地が入っていなかったんです。

もし下地が入っていたら、窓によって壁付か天付かもうすこしじっくり検討したかったなと。

www.floor-plan.net

特に腰高の窓は、手前に家具を置く可能性が高いので、みなさんもよ〜く考えた方がいいと思います。

でもその前に、どちらの方法でも取り付けできるようにちゃんと下地を入れておくことをオススメします!

4. 玄関灯・階段・廊下の照明は全部人感センサーにしたい

最後は、人感センサー。

わが家は玄関照明に採用してるんですが、これほんとにサイコーです!

がゆえに、あそこにも付けておけば…

と思うこと多々。

人感センサーは主に「通り過ぎる系」の場所に最適なので、玄関につけたのは大正解。

他にも

✅ 玄関外の屋外灯
✅ 廊下
✅ 階段

これらは全部人感センサー付きがよかったです。

もう一度家建てるなら絶対つけますね。

なにがいいって費用対効果が抜群!

幸せ、便利、そして節役の三拍子そろっているのに導入費用が安いです。

でも、まさしく「あったらいいな」の代表格なので、予算の都合で真っ先に削られる項目なのが悲しい。

まとめ: もう一度家建てるなら取り入れたいこと【電気・下地系】

以上、電気・下地系で取り入れたいこと4つでした。

どれも甲乙つけがたい!

本当に叶えたいなら、後からでも少しがんばればできなくもないものばかり。

でも後からだと面倒なのです。

電気系は資格が必要でDIYできない部分があるので、後で電気屋さんに頼むとそれなりにいいお値段してしまいますし。

もう一度家建てるならこの4つは必ず採用します!

建売なので1回目のマイホームは自分で建てたわけではないけど、でも住んでみたからこその気付きもあります。

人生いつ何があるか分からないし、「もう一度建てるなら」の妄想はもう少し続けようかなと思っております。

宝くじ当たらないかな〜。

みなさんのマイホームブログ読んで勉強だぁ!

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