おうちブログ

飯田産業の建売に住んでます。ズボラ主婦がちょっと工夫しながら理想のおうちをめざしてます。マイホーム購入時の備忘録と今のこといろいろ。

マイホーム購入に貯金はいくら必要?建売購入時に支払った現金まとめ

こんにちは、意外と石橋は叩いて渡る派のマド(@floorplan13)です。

今回は、当時検索魔になって調べていた

マイホームを購入するのに貯金はいくらくらいあれば大丈夫なのか?」

建売を購入したわが家が何にいくら払ったのかをまとめながら、考えていきたいと思います。


この記事でわかること
✔️ 建売を買う時にどんな現金支払いがあるか
✔️ 3000万の建売を買うといくらの現金がいるのか
✔️ 貯金ゼロで家は買えるけど厳しい理由
✔️ マイホームを購入するのに貯金はいくらあればいいか


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マイホームを購入したら貯金がどのくらい減ってしまうのかを気にしていた


「マイホームを買うのにけっこうな現金が必要」


ということはなんとなく分かっていましたが、じゃあどのくらいあればいいのか。

こういう時だけ意外にも私は慎重派でして、家を買うことで予想以上に貯蓄が減ることを恐れていました(笑)

もし自分が予想していた以上に現金が必要になったら、手元に残しておくはずだったお金が減ってしまうのが嫌で、当時はやたらと調べたり計算したりしていました。


あえて頭金を入れずに10割ローンを借りたのも、手元に現金を残しておく為でした


関連記事
貯金が少ない人は頭金ゼロでマイホームを買ったほうがいいと思う理由 - おうちブログ


私と同じように、家を買ったら貯金がいくらに減っちゃうんだろう…

と危惧している方に、わが家の実例が少しでも参考になれば嬉しいです。

わが家の場合:マイホーム購入貯金は400万円必要だった

ということで、実際にわが家が建売一戸建てを購入した時に必要だった現金たちをまとめてみました。

結論としては、マイホームの購入にわが家が必要だった現金支払いは

合計400万円

でした。


内訳はこんな感じ。

必要だった現金支払い

項目 金額
1 手付金 150万円
2 諸費用(契約関係) 95万円
3 引っ越し費用 4万円
4 カーテン・カーテンレール 26万円
5 家具 50万円
6 後付け設備 75万円
合計 400万円

ただし、手付金だけは一時的な支払いなので、

本当の意味での現金支出は250万円です。


当時は「貯蓄から250万円が減ってしまう」という現実はけっこうな恐怖でした

頭金入れてたらもっと減ってたね


それでは項目ごとに簡単に説明していきます。

1. 手付金(150万円)

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まずは手付金です。

不動産売買の契約時には、ほとんどこの手付金を納めることになると思います。

手付金とは

売買契約が結ばれた際に相手方の債務不履行の有無を問わず解約権を認める目的の為、あるいは相手方に債務不履行があった場合には損害賠償もしくは違約金として買主から売主に対して支払われる金銭です。
手付金を支払っても売買代金の一部を支払ったことにはなりませんが、契約時に「手付金は、残代金支払時に売買代金の一部に充当する」などと定められて売買代金の一部に充当されることが一般的です。
引用: SP手付金とは | 公益社団法人 不動産保証協会


なにやら小難しいですが、かみ砕いて言うと

実際の不動産取引が行われる前に

「やっぱ買うのやーめた」

「やっぱ売るのやーめた」

と簡単に言えないようにするために、手付金を納めましょうということです。

住宅ローンを利用する場合、実際の代金支払いと引き渡しは融資が実行されてからなので、契約が先行します。

「支払いも引き渡しもまだですけど、契約は成立しましたよ。ここからは勝手にキャンセルできませんよ。」

という抑止力が働く感じですね。

買主の事情で契約を解除する場合は、この手付金は放棄しなくてはなりません

ちなみに売主が契約を解除する場合は、手付金を返還して、さらに手付金と同額を買主に支払わないといけないんだって。倍返しだ!


わが家はこの手付金として150万円を支払いました。

物件本体価格の約5%です。

一般的には5~10%程度が手付金の相場と言われているようです。

ある一定の割合、または金額を超える場合、第三者による手付金等の保全義務が生じるので、これを回避するために多くても1割程度になることが多いそうです。*1


実際のところは、この金額は売主さんと相談して決まります。


ただ、売主が大手とかだと、あまり低くはしてくれないかもしれません


わが家は一時的な支払いだったといえ、手付金だけで150万円出ていくのは懐にも精神的にもけっこうなダメージです。

売主さんによっては

「10万でいいよ」

といってくれる例もあるそうですが、実際は相応の金額を覚悟しておいたほうがよさそうです。

貯金ゼロで家を買うなら、この手付金を工面する必要がありますね。

2. 諸費用(95万円)

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次は諸費用です。

内訳は下記のページで詳しく説明しています。

www.floor-plan.net

わが家は契約関係だけの諸費用で95万円かかりました。

今は諸費用ローンというのがあるので、それを利用できれば必ずしも現金で支払わなくても何とかなりますね。


ただし、物件価格で借入可能額がいっぱいの場合は、借りたくても借りられないので気をつけて

わが家の諸費用95万円というのは、仲介手数料がかかっていないのでかなり抑えられている方だと思います。


関連記事
【諸費用を抑える方法】仲介手数料無料で家は買える - おうちブログ


それでも100万円近くかかっているので、一般的には諸費用もローンで借りようと思ったら物件本体価格+数百万になってしまうこともザラかと。

3. 引っ越し費用(4万円)

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続いて引っ越し費用。


なんか引っ越し費用がとんでもなく安いんだけど


引っ越し費用は、引っ越し業者に支払った4万円弱のみ。

買った家がもともと住んでいたところから歩いて5分、みたいな場所だったので、運べるものは自分で運んで節約しました。

家具も新しく買い替えることにして、持っていく大物家具を少なめにして引っ越し業者代を圧縮!

引っ越し代と引き換えに、新しく買った家具家電代がかさんだことは言うまでもありません。


でもせっかくのマイホーム。いろいろ新しくしたくなりますよね。

4. カーテン・カーテンレール(26万円)

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カーテンとカーテンレール代は、ハウスメーカーのオプションにしたり、建築業者に依頼してしまえば、ローンに組み込んで一緒に借りることができる場合も。


割高にはなるけど、現金の出費が抑えられるのは助かる

わが家はこの辺の費用を抑えるために自分たちで付けたので、現金出費になってます


一戸建ては窓の数が多いので、どうしてもある程度まとまった出費になってしまいますね。

1窓1万円に抑えても、10窓あればカーテンだけで10万ですからね。

わが家は窓が11窓で、カーテン代とカーテンレール代合わせて26万円。

かっこいいシェードとかブラインドとか、こだわれば100万円!なんてこともあるので、カーテン侮るべからず…


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5. 家具・家電(50万円)

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続いて家具・家電代。

これまでの家具・家電を流用すれば限りなくゼロに近づけることが可能な項目ですが、これを機にと買い替えたらあっという間に50万円です。

けっして高いものを買ったわけではないんですけどね。


新しく買ったもの
✔️ 冷蔵庫
✔️ ダイニングセット
✔️ テレビボード
✔️ 無印のシェルフ
✔️ ベッド×二台
✔️ 無印のソファー


これだけであっという間に50万円


6. 後付け設備(75万円)

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最後に後付け設備です。

別記事でもお話ししているんですが、わが家の建売は便利設備が全く付いていないミニマム仕様なので、いろんな設備を引き渡し後に後付けしました。

詳しくは下記の記事でまとめているのでよろしければ合わせてご覧ください。

www.floor-plan.net

これもハウスメーカーのオプションで付けてしまえば、ローンに組み込めるので必ずしも現金は必要ないですね。

ただ…オプションめちゃ高いんで!!!


自分でつけたら◯◯万円節約できると思ったら、わが家はとてもオプションでは付けられませんでした

貯金ゼロだと家を買うのはかなり厳しい

わが家が支払った現金項目を見ていくと、本当に現金で準備しておかないといけないのは「手付金」くらい。

ほかは諸費用ローンで借りたり、物件にくっつけてローンに組み込んでしまえれば、貯金から捻出しなくて済むようにするのは可能です。

ただし、ローンが組めるだけの借入可能額がなければ、自前で用意するしかありません。

オプションに頼ると総額がかなり上がってしまうし、諸費用までローン借りると借入総額が膨らむので、取り急ぎの現金の出費は減らせても、のちの返済は大変になります。

実際のところは、貯金ゼロでは家を買うのはかなり厳しいと思います。

ここには載せていないけれど、住み始めたあとに細々したものもけっこう買っています。


それらもけっこうなちりつも



わが家の個人的な見解ですが、マイホームを購入するのに必要な貯金は

なんとか買える:手付金が払えるくらいの現金
とりあえず安心:諸費用すべてを払えるだけの現金
あるとベター:上記+100万円


という感じです。


わが家の建売3000万円のケースだと

なんとか買える:150万円(手付金分)
とりあえず安心:250万円(現金払い分全部)
あるとベター:250万円+100万円


現金支払い分で貯金が底を尽きるとかなり怖いので、何かあってもしばらく暮らしていけるだけの貯金を残しておけるのがベストだと思います。

建売一戸建て購入するのに貯金はいくら必要か:まとめ

✔ わが家のマイホーム購入に伴う現金は400万円必要だった
✔ 実質的な現金出費はそのうちの250万円
✔ 10割ローンなので手付金は融資実行後に実質戻ってきた
✔ 最低でも「手付金」分は現金用意しておく必要あり
✔ 手付金の相場は物件価格の5~10%で最終的に売主との相談
✔ 諸費用ローンが使えれば実質的に必要な現金はそこまで多くない
✔ 借入希望額が足りない場合は現金で払わざるをえない
✔ 現金払いを少なくする=トータルでは割高になるのを覚悟