マドのおうち

飯田産業の建売に住んでます。ズボラ主婦がちょっと工夫しながら理想のおうちをめざしてます。マイホーム購入時の備忘録と今のこといろいろ。

カーポートに固定資産税はかからない | 課税対象ではない理由をくわしく説明!

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こんにちは、カーポート推進派のマド(@floorplan13)です。

付けてよかった便利設備の代表格、カーポート

つけようかどうしよか悩んでいる方。

いつ付けるの?


いまでしょ!!!


そうなんです。

いま付けちゃいましょう。

なぜなら

カーポートに固定資産税はかからないからです。


この記事はこんな方におすすめ
✔️ カーポートに固定資産税はかかるの?かからないの?
✔️ 固定資産税がかからない根拠は?
✔️ 建築段階でカーポートを付けるかどうか悩んでいる
✔️ カーポートは落ち着いた頃後付けでいいかなと思っている


カーポートに固定資産税かからないってほんとなの?

うん。だから、家屋調査が済んでからつけようと思っている人は、いま付けた方がいいよ。いまでしょ!


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カーポートに固定資産税はかかりません

カーポートって固定資産税がかからないって本当?

風のうわさで「カーポート 」を付けると固定資産税が高くなる、と聞いたことがあります。

少し前までそうだと思っていました。

実際はカーポートは固定資産税の評価対象ではないのです。

ネットで調べると、かかるとあったり、かからないと書いてあったり、様々でした。

ですので、固定資産税がかからない根拠となる部分を調べてみました。

もし、これを気にして後付けしようとしている人がいたら、ちょっとお待ちください!

カーポートが固定資産税の評価対象でない根拠

固定資産税がかかると書いてあったり、かからないと書いてあったりと色々だったので、かからない根拠となる部分を調べました。

1. 固定資産とは土地・家屋・償却資産のいずれかを指す
2. カーポートはこのうちの「家屋」に相当するのかどうか
3. 家屋とは「外気分断性」「定着性」「用途性」の3要件全てを満たすもの

根拠となる部分は3ですが、順を追って説明していきたいと思います。

1. 固定資産とは土地・家屋・償却資産のいずれかを指す

まずそもそも、固定資産税とは、「固定資産」に対する課税ですよね。

では、固定資産とは何なのか?

固定資産 - 土地、家屋及び償却資産を総称する
引用: Wikipedia


1. 土地
2. 家屋
3. 償却資産

を総称して固定資産と呼びます。

※この場合の固定資産は、税法上の定義であり、会計上のそれとは異なります。

ちなみに、個人が所有する物件の場合は、3の償却資産は関係ありません。

2. カーポートはこのうちの「家屋」に相当するのかどうか

つまり、個人が所有する物件の場合は、税法上の固定資産は「土地」と「家屋」ということになりますね。

実際、固定資産税の評価が土地と家屋の評価額で計算されていることからも明らかですね。

そしてカーポートが固定資産税の課税対象かどうか。

つまり、カーポートは「家屋」とみなされるのかどうか?

という点がポイントになるわけですね。


家屋ってなあに?

ちゃんと定義があるんだよ。


そして、結論としてはカーポートはこの「家屋」とみなされないので課税対象ではない。

ということになります。

3. 家屋とは「外気分断性」「定着性」「用途性」の3要件全てを満たすもの

では「家屋」の定義とは何か。


✔️ 外気分断性
✔️ 定着性
✔️ 用途性


この3要件を全て満たしたものが「家屋」である、ということです。

兵庫県のサイトで非常にわかりやすいのがありましたので下記にご紹介しておきます。

www.town.kamigori.hyogo.jp

外気分断性

屋根・壁など外気を分断できるものがあり、風雨や降雪から人や物を保護することができるかを判断します。
ただし、必ずしも4方を壁に囲まれていたり、密閉されていたりする必要はなく、建物の用途に見合った生活空間(使用空間)が確保されているかどうかに着目して判断されます。

定着性

建物とは「土地の定着物」(民法86条1項)とされていますので、物理的に土地に固着し、永続的に使用されることが必要です。
「土地への固着」とは
基礎工事(ブロック基礎を含みます)が施行されていればもちろん、土間コンクリートにより固定されている場合や、上下水道や電気設備により接続され、容易には移動できないような場合も対象になります。
「永続的に使用」とは
おおむね1年を超えて使用されることをいいます。
工事現場に一時的に設置される休憩所や、モデルハウスなどは撤去することを前提に建築されるものですので、おおむね1年未満の使用であれば課税の対象になりません。

用途性

建物は、一定の用途のために造られるものですから、建物本来の用途に使用できる状態であることが必要です。
例えば、一般的ではありませんが、奈良の大仏は内部が空洞になっており、外気分断性(①)、定着性(②)を満たしています。
しかし、内部に建物として利用するための設備は何も設けられていないため用途性を欠き、課税の対象になりません。


これらの3要件のうち、カーポートは外気分断性に欠けるため、「家屋」に認定されません。


カーポートは柱と屋根しかないもんね

3要件を全て満たしているかどうか、というのがポイント

カーポートは建築途中で付けるのがベスト

カーポートを付けると固定資産税が高くなるから、家屋調査が終わってから後付けしようかな?

といったことは必要ないわけです。

なので、カーポートを付けたいと思っている方は、安心して今付けちゃってください!

わがやみたいに後付けにすると、いらない費用もかかるし、仕上がりだって建築中に付けた方が絶対にいいですよ!


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家屋調査を待たずに、ぜひ入居前に工事を終わらせてくださいね。

カーポートと固定資産税の関係: まとめ

✔️ カーポートを付けても固定資産税は上がらない
✔️ 個人の場合、税法上の固定資産とは「土地」と「家屋」
✔️ ポイントはカーポートが「家屋」に認定されるのかどうか
✔️ 「家屋」かどうかは3要件を全て満たしているかどうか
✔️ カーポートは3要件のうちの「外気分断性」に欠けるため家屋と認定されない
✔️ つまり固定資産税の課税対象ではない!
✔️ 家屋調査の後でつけようと思っている人!いまつけちゃって!