マドのおうち

飯田産業の建売に住んでます。ズボラ主婦がちょっと工夫しながら理想のおうちをめざしてます。マイホーム購入時の備忘録と今のこといろいろ。

マイホームのカーテンレールをDIYして節約 | DIY初心者にはオススメしない4つの理由

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こんにちは、元内装職人のマドです。


マイホームを買った後、入居までにしなくてはならに事のひとつに「カーテンレールの取り付け」がありますよね。

マイホームって買った後もいろいろとお金がかかるので、自分でできることはやって少しでも節約したい!


よし!カーテンレールDIYしよう!


とお考えの方に、元内装職人のマドが自信を持って


やめておいたほうがいいとおすすめします。



え?



おすすめするんじゃなくて、おすすめしない方??

とお思いの方、読み間違いではありませんよ!


おすすめしません!


なんだよ、私はカーテンレールのDIYをするにはどうしたらいいか書いてある記事を探しているんだ!というみなさん!ちょっとお待ちください!


ここはだまされたと思って、私がカーテンレールDIYをおすすめしない理由を読んでいってください。


それでも、「私はカーテンレールをDIYするんだ!」という方のために、簡単に取り付けるためのコツを下記の記事でまとめてますので参考にしてくださいね。

カーテンレールのDIYを初心者にオススメしない4つの理由

マイホームを買った後の作業でどこか自分でやって節約できるところはないかな?

と思ったときに、カーテンレールのDIYはなんとか初心者でも取り組めそうな感じがしますよね。

実際、業者に頼むよりももちろん費用の節約にもなります。

なのにオススメしない理由はなぜなのか?

それは


費用対効果が薄すぎる


ということです。

つまり、取り付ける労力の割にあまり節約にならないのです。



ネットでDIYの方法を調べると

意外と簡単!

とか書いてありますがあれはウソです。

DIY初心者は間違いなく大変な思いをします。


マイホームのカーテンレールDIYを甘くみてはいけない!


どうしてそんなに大変なのか。

その理由は下記の4つ。

1. そろえる道具の壁
2. カーテンレールをカットする壁
3. 取り付け数の壁
4. 失敗の壁

これがかなりDIY初心者には大変なんです・・・

とくにマイホームが新築一戸建ての場合、3番で相当苦しい思いをします。

1つずつ具体的に説明していきますね。

1. 道具をそろえないといけない〜カーテンレール DIYをおすすめしない理由〜

カーテンレールをDIYしようと思ったら、まずは最低限の道具を揃える必要があります。

DIYが趣味の方や、ある程度の日曜大工をしたことがある方ならすでに持っているものがほとんどだと思います。

✔️ スケール
✔️ 下地チェッカー
✔️ 三段の脚立
✔️ 充電インパクトドライバー


これは最低限必要な道具になります。



スケールは5.5メートルあれば十分です。

ゴツいのだと初心者の方は扱いにくいので、下記のような軽めのものをおすすめします。





下地チェッカーは、先端に針が付いていて小さな穴を開けながらブスブスと下地を探すものが安いです。





どうせ穴を開ける周辺にカーテンレール が付いてしまうので、そんなに気にする必要はありませんが、新居の壁紙に穴を開けたくない方はセンサータイプの下地探しがいいと思います。

1500円くらいなのでそれほど高くもありませんしね。




脚立は三段のものをおすすめしてます。

二段だと天板の上に立つことになるので、体制が安定しなくて初心者の方は作業性も安全性も悪いです。

新築一戸建ての方はひとつ持っているとあとあと使えます。





そして充電ドライバー、またはインパクトドライバー。

ちなみにわが家はマキタのインパクトドライバーを持ってます。


普通にそろえると、まあまあのお値段がするので、持っている場合はいいのですが、道具がない方はこの時点で節約効果が薄れてしまいます。

2. カーテンレールをカットしないといけない〜カーテンレール DIYをおすすめしない理由〜

次にDIY初心者の方に立ちはだかる壁、それはカーテンレールのカットです。


え?カーテンレールってカットしないといけないの?
と思った方もいるのではないでしょうか。


窓幅によっては、カットしなくてもちょうどよい長さになる場合もあるのですが、多くの窓はその窓幅に合わせてカーテンレールをカットするという作業が出てきます。


通常、カーテンレールの幅を窓枠に合わせるには2つの方法があります。


✔️ 伸縮レールタイプを選ぶ
✔️ レールをカットする


伸縮レールタイプは、2本のレールが組み合わさっていて、それを伸縮させることで窓幅に合わせられるものです。

なんだ、そんな便利なレールがあるならカットはいらないじゃないか!

と思うかもしれませんが、この伸縮レールタイプは、かなり安価なタイプのものなので、マイホームに付けるようなオシャレでかっこいいカーテンレールは、残念ながらカットが必要です。



そこでもう一つ必要になる道具が

✔️ 鉄ノコギリ

レールの素材を切断できる鉄ノコが別途必要になります。

そして、切るのにある程度の力がいります。

決して初心者だからといって切れない訳ではないのですが、かなり大変なことに間違いはありません。

購入する段階でサイズを指定することができるなら、カットの手間がなくなっていいのですが、割高にはなります。

3. 取り付け数が多い〜カーテンレール DIYをおすすめしない理由〜

あなたのマイホームにDIYでつけるカーテンレールの数はいくつですか?

そうですね、おそらく10箇所以上あると思います。


想像してみてください。

レールは一窓につき2本あります。レースカーテンとドープカーテン用です。

10窓ならば、レールは20本です。

それを鉄ノコでカットします。

※実際はカットしなくていい窓もあります。



けっこう大変・・・




さらには、窓の幅が160センチ程度ある場合、ブラケット(取付金具)は4つ必要です。


10窓で40個……


これを先述したインパクトドライバーではなく、普通のドライバーで手で回して留めたらどうなるでしょうか。




めっちゃ大変!!!




充電インパクトドライバー。

買うとなるとお値段がしますが、今はホームセンターなどでレンタルができます。

カーテンレールをDIYするなら絶対に準備してください。

もう雲泥の差です。



ここまで読んでも普通のドライバーでいいじゃん?と思ったあなた。

ブラケットを取り付ける場所は、必ず根太が入っている下地があるところです。

つまり、石膏ボードを突き抜けた先の木材にネジを留めなくてはなりません。


一回どこかで試してもらいたいのですが、1つ留めるだけでも手ではかなり硬くて大変なんです。


しっかりと固定しておかないとカーテンレールは落っこちてきてしまいます。

普通のドライバーを使うなら手首負傷覚悟レベルです。


初心者こそ充電インパクトドライバーは必須!


4. 壁にめっちゃ穴があく〜カーテンレール DIYをおすすめしない理由〜

そして最後の壁は、絶対に一度は失敗するということです。


下手したら面白いくらいに何回も壁を傷つけますし、穴もあきます。


ピカピカのマイホームに、不要な傷をつけたい人はいないと思いますが、DIY初心者の方はよっぽど器用でDIYの素養を持ち合わせている人でない限り、マイホームにご自身の手で穴を開ける羽目になります。

そして思うことでしょう。



やめておけばよかった…


カーテンレールのDIYで一体いくら節約できるのか

大事な大事なマイホームに穴を開け、ノコギリでレールを切り、40個のブラケットを手首を負傷しながら取り付けることで、一体いくらの節約になるのでしょうか。


✔️ ニトリでレールのみを買ってDIY
✔️ ニトリで取り付けた場合
✔️ ハウスメーカーのオプションで付けた場合


この3パターンを比較してみます。

窓の幅は165センチ、ダブルレール、10窓分で比較することにします。

1.ニトリでレールのみを買ってDIY

ネットで探すと伸縮タイプしか見当たらないので、とりあえず伸縮タイプのこちらのカーテンレールを10窓分購入したとします。

f:id:floorplan:20190530000548j:plain
引用:ニトリ


こちらのダブルタイプの120~210㎝。

一窓1843円。

10窓で18,430円ですね。

さらに必要な道具をそろえるのに3,000円かかったとすると、21,430円。

2. ニトリで取り付けた場合

さらに購入したカーテンレールをニトリで付けてもらう場合、

材料費18,430円に取り付け費プラス9,000円で27,430円です。

3.ハウスメーカーのオプションで付けた場合

最後にハウスメーカーで付けてもらった場合ですが、わが家の飯田産業の場合は、カーテンレールのオプション金額は53,500円でした。


つまり

✔ ニトリで買ってDIYするとオプションで付けるよりも約32,000円の節約になる。

✔ ニトリで買ってつけてもらうとオプションで付けるよりも約26,000円の節約になる


ということになります。

どうでしょうか?

けっこう節約できる!と思った方はぜひやってみるといいと思います。

なんだ・・・こんなに大変なのにたったこれだけの節約にしかならないのか・・・と思った方は、プロに頼んだ方がいいと思います。


実際マド家では、入居後に自分でいろいろ手配をして、ハウスメーカーのオプションで頼むよりもかなり節約になりました。

たとえば食洗器は、オプションをやめて自分でビルトイン食洗器のリフォーム業者に依頼しただけで、20万円の費用が浮きました!

私自身は取り付けで大変な思いは一切していないのに、20万円の節約です。

一方、カーテンレールのDIYは、すんごい大変なのに3万円しか節約にならないのです・・・

まさに


費用対効果が薄すぎるんです。



とてもいい経験になることはお約束します。

誰よりも先に自分で穴を開けてしまえば、子供たちが壁紙をはがしても、床に傷をつけても、少しだけ優しい気持ちでいられるかもしれません。

私はマイホームのカーテンレールを全部自分で取り付けました。

が、職人時代にさんざんカーテンレールの取り外しをしてきた自分でも、全部の窓に取り付けるのは骨の折れる作業でした。


是非、カーテンレールはプロにやってもらいましょう!



それでも自分でDIYしてつけるんだ!

という方のために、DIY初心者の方でも楽にカーテンレールを取り付けるためのポイントをまとめているので、よろしければ参考にしてくださいね。

マイホームのカーテンレールDIYをおすすめしない4つの理由:まとめ

ここまで読んでいただいて、一人でも多くの方が費用対効果の薄い大変な節約をせずにすむことを願っています・・・(笑)

でもほんとにいい経験にはなるんですよね。

マイホームのDIYって、大掛かりなものはどうしても初心者には難しいので、節約目的ではなくて、自分の家のことを自分でやってみたい!という方はぜひチャレンジしてみるといいですよ!


ここまでをまとめると、マイホームのカーテンレールDIYは

✔ DIY初心者におススメしません
✔ 費用対効果が薄いです
✔ 充電インパクトドライバー必須です
✔ レールのカットが大変です
✔ 取り付け数が多くて途方にくれます
✔ 相当な確率でマイホームに自らの手で穴を開けます
✔ でもすごくいい経験にはなります

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