\Follow me/
住宅ローンが借入希望額にあと少し足りない!わが家の原因と選んだ対処法まとめ
こんにちは、マド(@floorplan13)です。
わが家は今の家を買うときに、実は借入希望額に少し届きませんでした。
本気で家を買おうと思ったときには
ときすでに遅し
の状態だったんです。
今回は、そんなわが家の失敗談。
住宅ローンがあと少し借入希望額に足りなかった理由と、家を買うために選んだ対処法をまとめます
これから家を買おうと思っている方が、わが家と同じ理由で
「融資額が足りない!」
という事態にならないように、少しでも参考になれば嬉しいです。
✔️ わが家の融資額が借入希望額に届かなかった理由
✔️ 融資枠を増やすための3つの選択肢
✔️ わが家の選んだ対処法とその理由
住宅ローンの借入希望額が足りなくなる原因
住宅ローンが借入希望額に届かない理由って何が考えられるでしょうか。
✔️ 勤続年数が少ない
✔️ 他に借り入れがある
✔️ 借入時の年齢が高い
✔️ 収入が不安定
など。
色々と考えられますが、わが家の場合はなぜだったのか?
今思うと
あたりまえやーん!
な理由です(笑)
でも、家買う熱って突然ゴォー!!って湧いてくるじゃないですか?(言い訳)
湧いてきたときにはすでに…
という感じです。
わが家の場合:借入希望額が足りない理由2つ
わが家があと少し、借入希望額に届かなかった理由は2つ。
◇転職した
◇車を買い替えた
家買おうとする人がやっちゃいけないやつ、両方やってる(笑)
でも、家買う熱って突然ゴォー…(自粛)
というわけで、家を買う1年前に車を買い替えて、そのあと転職したんですね。
その結果、希望額にあと300万ほど足りませんでした。
身から出た錆
失業保険をもらいながら数か月転職活動をしたら年収が減った
転職したらなぜ融資額が減ってしまったのか。
それは 失業期間があったから です。
在職中に次の転職先を見つけて、切れ目なく移動できればいいのですが、そううまくはいかないものですよね。
退職後に失業保険を受給しながら、3ヶ月ほど職探しの期間がありました。
そんな中本気の家探しがスタート。
✔️ 試用期間中は給与が満額でない
✔️ 転職後の源泉徴収表か出る前に仮審査
という悪条件に次ぐ悪条件の中、ローンの仮審査です。
直近の年収が下がった状態だったので、結果希望の借り入れ額に届かず。
審査通っただけでも良かったくらいだよね
そもそも転職して1年未満で家を買う時点で、計画性がなさすぎると言われるとぐうの音も出ません。
でも、マイホーム買う時って
今だぁ!!!!
みたいなすごいビッグウェーブ来てるときに、その波乗らないと買えなくないですか?(言い訳)
それがちょうどこの時来てたんです。
たぶん人生最初で最後の1番高額な買い物ですからね。
そういうタイミング逃すと買えないです。
そのタイミングのときに、わが家はたまたま転職が重なってしまいました。
ほんと人生いつ何が起こるか分からないものです。
転職前に車をローンで買い替えたら残債分借入可能額が減った
もう一つ、融資額が届かなかった理由が「車を買い替えた」こと。
カーローンを組んで購入したので、その分融資枠が減ってしまったんです。
その額、200万円。
月々の返済は3万円。
9年乗った軽自動車が家族で乗るには手狭になり、そろそろ買い替えたいなぁと思っていたところに、迫り来る夫の退職と、その2ヶ月後に車の車検。
やばい、退職前じゃないとローンが通らない!
いつ買うの?!今でしょ!!!
という脳内思考で私の頭は埋め尽くされました。
そして退職する前に車を買い替えてしまいました。
当時は、他に借り入れがあると融資額が減ってしまうのを知りませんでした。
そしてまさかこのカーローンが借入希望額に届かなくなる原因になるとは思ってもいませんでした。
無知って怖い
家買うぞー!ってなって、色々調べて初めて知ることってけっこう多いんだよね
借入希望額に届かせるための対処法
「転職」と「車の買い替え」が重なって、借入希望額まであと少し足りなかったわが家。
一般的に考えられる対処法は
✔️ 収入合算する
✔️ 頭金を入れる
✔️ 家を買うのを待つ
などがありますが
この中からわが家が選んだ対処法は、「収入合算」です。
わが家が選んだ対処法は「収入合算」
わが家は、私が基本的にずっと働き続けるというライフプランなので、「収入合算」という選択をしました。
もし今夫婦で働かれていても、お子さんが生まれたことを機に専業主婦(主夫)になったり、病気やケガで働けなくなったりすることが考えられます。
もし皆さんが収入合算をして融資枠を増やすことを考えている場合は、メリット・デメリットをよく検討してほしいと思います。
手元に現金を残すことを優先した
カーローンの返済と頭金を入れることを選択した場合、手元の現金が減ってしまいます。
わが家は「出来るだけ現金を手元に残す」スタンスなので、これは出来るだけ選びたくありませんでした
わが家の場合は、収入の減少は一時的なものだとわかっていたので、手元の現金を減らずに希望額に届かせるために「収入合算」を選びました。
満額の源泉徴収表が出るまで家を買うのを待てば、希望の額に届いたかもしれません。
でもその時は家を買うタイミングが来ていました。
希望の土地や物件を見つけた時って
「今買わなかったらもうこんな条件の合うところ見つからないんじゃないか」っていう気持ちになりませんか?
本来であれば、「収入合算」は1番最後の選択肢だと思います。
各ご家庭の状況に応じて、後悔のない選択をしたいですね。
住宅ローンの借入希望額が足りなかった理由と選んだ対処法:まとめ
✔失業期間があり収入が一時的に減った
✔試用期間中の給与が満額でなかった
✔カーローンで車を買い替えていた
✔融資額を増やすために「収入合算」を選択
✔それは収入は一時的な減少であり
✔夫婦ともに働き続けるライフプランだったから
✔「収入合算」のメリット・デメリットを考慮して選択