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【間取り】和室なしでも快適に暮らすための工夫
こんにちは。floorplanです。
今回の記事では、和室なしでも快適に生活するためにわが家が取り入れていることを紹介したいと思います。
間取りの中に和室があると重宝しますよね。
リビングと隣り合った和室や小上がりの畳コーナーがあると、子供を昼寝させるのにちょうどいいし、親が泊まりに来ても直にお布団が敷けて居室として使える。何もない時は布団を上げてしまえば別の用途に使うことができて実用的。
和室を取り入れるかどうかは、間取りを決めるときに多くの方が悩むポイントではないかと思います。
残念ながらわが家が購入した建売は全室フローリング。
でもフローリングだとほこりが舞いやすく、冬は床からの冷気が足元を冷やしてしまうので、そのままだとちょっと暮らしにくい。
そこで我が家が取り入れたのが、全面カーペットを敷く方法です。
リビング横の洋間一面にカーペットを敷いたら、フローリングのメリットはそのままにほとんどのデメリットが解消できました。
全面カーペットを敷く
わが家の場合
わが家は一階リビングで、横に洋間を配した間取りです。

この洋間に全面カーペットを敷いています。

4歳と生後5か月の娘がいて、長女は床に座っておもちゃを広げて遊びますし、次女もまもなく寝返り、ハイハイと床をはう生活なので、子供たちが快適に過ごせるようにと考えて取り入れました。
費用のこと
このカーペットはサンゲツのサンシーマという商品です。
1平米あたり3,300円なので、6帖(約10平米)であれば定価で3万円強です。
同じカタログで高いものだと、1平米あたり15,500円するものもあります。ピンキリですね。
カーペットは切りっぱなしにならないように、フチにはオーバーロック加工を施しています。
見た目にもキレイで収まりが良いのでオススメですよ。
真四角のカーペットなら、1mあたり600円、定価でプラス6〜7,000円になります。
採寸のポイント
ご自身で採寸する場合は、下記の点に注意していただくときれいに収まります。
- 縦・横で何ヶ所か測り、小さい方に合わせる
- 実寸よりも1センチほど小さくする
- 複雑な形になりすぎないようにする
- クローゼットの扉や開き戸のドア下から床までの長さを測る
正確に測ってみるとわかると思いますが、部屋の端と端で微妙に長さが違います。なので、縦と横それぞれ最低でも右側、真ん中、左側と3ヶ所くらい測ってみて、一番狭いところに合わせてみてください。
そこからマイナス1センチしましょう。
そうすると左右それぞれ5ミリほど余裕ができます。それくらいがちょうどいいです、
ぴったりにしてしまうと、出来上がりを敷いた時に乗り上げてしまう部分ができることがあります。
サッシ周りやドア周りの凸凹を忠実に再現しすぎると、敷いた時に合わなくなる可能性が高くなるのてわ気をつけてくださいね。
あと大事なことが、ドア下と床の隙間を事前に測っておくこと。
これをしないとドアがカーペットに突っかかって開かなかったり、擦ったりします。
カタログにはそれぞれの種類の厚みが書いてありますので、お気に入りの柄の厚みが敷けるかどうか確認してから決めてください。
あと数ミリ足りない、という場合は、扉を調整することで建具を少し上げることができるかもしれないので、トライしてみるといいと思います。
わが家の場合
わが家は一階リビングで、横に洋間を配した間取りです。
この洋間に全面カーペットを敷いています。
4歳と生後5か月の娘がいて、長女は床に座っておもちゃを広げて遊びますし、次女もまもなく寝返り、ハイハイと床をはう生活なので、子供たちが快適に過ごせるようにと考えて取り入れました。
費用のこと
このカーペットはサンゲツのサンシーマという商品です。
1平米あたり3,300円なので、6帖(約10平米)であれば定価で3万円強です。
同じカタログで高いものだと、1平米あたり15,500円するものもあります。ピンキリですね。
カーペットは切りっぱなしにならないように、フチにはオーバーロック加工を施しています。
見た目にもキレイで収まりが良いのでオススメですよ。
真四角のカーペットなら、1mあたり600円、定価でプラス6〜7,000円になります。
採寸のポイント
ご自身で採寸する場合は、下記の点に注意していただくときれいに収まります。
- 縦・横で何ヶ所か測り、小さい方に合わせる
- 実寸よりも1センチほど小さくする
- 複雑な形になりすぎないようにする
- クローゼットの扉や開き戸のドア下から床までの長さを測る
正確に測ってみるとわかると思いますが、部屋の端と端で微妙に長さが違います。なので、縦と横それぞれ最低でも右側、真ん中、左側と3ヶ所くらい測ってみて、一番狭いところに合わせてみてください。
そこからマイナス1センチしましょう。
そうすると左右それぞれ5ミリほど余裕ができます。それくらいがちょうどいいです、
ぴったりにしてしまうと、出来上がりを敷いた時に乗り上げてしまう部分ができることがあります。
サッシ周りやドア周りの凸凹を忠実に再現しすぎると、敷いた時に合わなくなる可能性が高くなるのてわ気をつけてくださいね。
あと大事なことが、ドア下と床の隙間を事前に測っておくこと。
これをしないとドアがカーペットに突っかかって開かなかったり、擦ったりします。
カタログにはそれぞれの種類の厚みが書いてありますので、お気に入りの柄の厚みが敷けるかどうか確認してから決めてください。
あと数ミリ足りない、という場合は、扉を調整することで建具を少し上げることができるかもしれないので、トライしてみるといいと思います。
置き畳という方法もある
カーペットを敷く以外にも、置き畳を敷くという方法もあります。
置き畳とは、下記のような薄手の後置きタイプの畳のことです。
引用: http://www.sekisuimigusa.jp/phone/index.html
今はいろんなところで販売されています。
手軽に畳敷きにすることができて、元に戻すのも簡単です。
既製品だと全面に敷くのは難しいですが、部屋の一部を畳コーナーみたいにするのも便利ですね。
フローリングのメリット
フローリングのメリットは
- メンテナンス費用がかからない
- 重量物が置ける
逆に畳は表替えをするのに定期的に費用がかかる点と、ピアノなどの重量物が置きにくい点がデメリットになります。
家を購入する前は、子供たちのことがあるので、和室が欲しいと思っていたんです。
でもピアノを置くのにはフローリングの方が安心なので、今では畳じゃなくてよかったと思っています。
ラグでもいいんじゃないか
大きめのラグでもいいんじゃないか?と思う方もいると思います。
たしかにそれもいいですよね。余計な採寸の手間もいらないし、違うのに変えたいなと思った時に取り替えるのも簡単です。
ただ、カーペットを全面に敷いてみて良かった点は
- 床からの冷気をより遮断できる
- より防音効果がある
- ずれない
というところです。
全面に敷きつめてしまったほうが保温・防音効果が高く、床とラグとの境目がないしズレないので掃除しやすいです。
防音に関しては、わが家がピアノを置いているためなので、あまりメリットに感じない方もいるかと思います。
まとめ
床に近い生活スタイルでも、カーペットや置き畳を取り入れることで快適に暮らせる
交換や撤去がしやすくフローリングに簡単にもどせるので、柔軟な部屋の使い方ができる
冬場なんかはフローリングそのままでは冷たくてとても座っていられませんが、カーペット一枚あるだけで全然違います。
間取りで和室を取り入れるか迷っている方がいたら、洋間でも和室のいいところを十分に再現できるということを知っていただいて、間取りを決める参考にしていただけたら嬉しく思います。