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わが家がかけている保険をまとめてみた
最終更新 2019年5月6日
こんにちは、floorplanです。
この記事ではわが家がかけている保険をまとめました。
id=”マイホーム購入保険を見直すタイミング”>マイホーム購入=保険を見直すタイミング?
わが家はマイホームの購入とともに複数の保険に加入しました。
一つは団信代わりの生命保険、もう一つは火災保険です。
いくつもの保険に加入していると、内容が重複して必要以上に保障が手厚くなりすぎてしまうことがあります。
そこで、すべての保険を書き出してみました。
わが家の保障内容、金額、選んだポイントをご紹介します。
はじめに
我が家の基本情報
- 夫婦と娘2人の4人家族
- 共働き家庭
- 車1台所有
- 一戸建購入(35年ローン)
- ローン完済時 夫71歳、私68歳
保険のスタンス
- 保険は自分で賄えないリスクにかけるもの
- 掛け捨てメイン
会社員なら傷病手当給付金がありますし、高額療養費制度もあるので、手厚くなりすぎないように心がけました。
かけている保険一覧
種類 | 会社 | 掛け金(1か月) | (12か月) | |
---|---|---|---|---|
① | 医療保険(夫婦二人分) | 全国共済 | 4,000円 | 48,000円 |
② | がん保険(夫婦二人分) | SJNKひまわり生命 | 3,061円 | 36,742円 |
③ | 収入保障保険(夫) | オリックス生命 | 8,790円 | 105,480円 |
④ | 収入保障保険(私) | メディケア生命 | 3,470円 | 41,640円 |
⑤ | 定期保険(私) | オリックス生命 | 2,100円 | 25,200円 |
⑥ | 学資保険(子供二人分) | 日本生命 | 19,838円 | 238,056円 |
⑦ | 火災(地震)保険 | 楽天損保 | 2,411円 | 28,940円 |
⑧ | 自動車任意保険 | 東京海上日動火災保険 | 9,305円 | 111,660円 |
合計 | 52,975円 | 635,718円 |
① 医療保険
医療保険は「全国共済」に加入しています。(他県でいう県民共済や都民共済)
我が家はこちらの入院保障2型というプランに加入しています。
保障内容(掛金 2000円/月)
- 入院(事故・病気)で10,000円/日
- 通院(事故)で1,500円/日
- 手術給付金(種類により最高10万円)
- 先進医療(最高150万円)
- 死亡・重度障害で10万円
ポイント
毎年割戻金として余剰金が戻ってくることです。
去年は我が家は14,976円の割戻金があり、それを加味すると一人当たり1,400円弱/月で加入できている計算です。
わが家のスタンスからすると、医療保障は必要ないかもしれませんが、コストパフォーマンスが高いのでしばらくはこのまま様子を見ようと思っています。
② がん保険
「損保ジャパン日本興亜ひまわり生命」の 「勇気のお守り」対面販売プランに加入しています。
保障内容(掛金 1500円/月)
- 保険期間は終身
- 先進医療(通算限度額1,000万円)
- 診断給付金※ 50万円(上皮内癌も同額保障)
- 入院給付金※ 5,000円/日
- 手術給付金※ 種類により最高20万円
- 外来給付金 5,000円(一年間120日限度)
※日数および回数無制限
ポイント
- 上皮内癌でも同額保障
- 保障内容と保険料のバランスが良い
月額約1,500円、80歳まで生きたとすると支払総額は915,000円ほどになる計算です。
今や二人に一人が生涯のうちにがん保険になるという話も聞きますので、この値段で安心が買えるのは嬉しいです。
先進医療を受けることになっても、お金の心配をしなくていいのも安心です。
③&④ 収入保障保険
夫はオリックス生命のKeep、私はメディケア生命のメディフィット収入保障です。
団信の代わりの生命保険です。
保障内容
私 3470円/月
- 保険期間 70歳まで
- 万一の時 月額90,000円
- 三大疾病による所定の障害状態 以後の保険料払込免除
- リビングニーズ特約 有
夫 8790円/月
- 保険期間 70歳まで
- 万一の時 月額150,000円
- 特定疾病による所定の障害状態 以後の保険料払込免除
- リビングニーズ特約 有
ポイント
- 掛け捨てで保険料が割安
- 非喫煙者優良体のプランがある(私のみ)
- 保険金の受け取りがフレキシブル
収入保障保険の特徴は、お給料のように毎月受け取れるところですが、一括や一部受け取りもできて受け取り方がフレキシブルです。
万一の時は一括で受け取ってローンを完済するか、毎月受け取ってローンを返していくか選べます。
毎月受け取りのほうが受取総額が多くなります。
⑤定期保険(私 2100円/月)
オリックス生命のファインセーブという商品です。
保障内容
- 保険期間 25年間(私が58歳まで)
- 万一の時 1,000万円
ポイント
- 掛け捨てで保険料が割安
- 必要なときだけ必要な保障
保険料は2,100円/月、25,200円/年、支払総額は630,000円/25年になりますね。
払込60万で1,000万の保障が得られるというのはコストパフォーマンスが高く感じました。
私が万一の時に娘2人が大学まで出られるように、という想定です。
⑥学資保険
娘2人の学費を積み立てる目的で日本生命のニッセイ学資保険に加入しました。
契約内容
- 保険料払込期間 子供が17歳になるまで
- 保険期間 22歳まで
- 総受取額 210万円
- お祝い金なし
- 契約者死亡時は以降の払い込み免除
ポイント
- 受験費用に充てることができる受け取り方
- 返戻率 100パーセント以上
ソニー生命など、もっと返戻率の高いものもありましたが、学資年金の受け取りかたが気に入り、ニッセイを選びました。
- 17歳 70万円
- 18歳 35万円
- 19歳 35万円
- 20歳 35万円
- 21歳 35万円
このように17歳(高校3年生)のときにも受け取ることができるので、受験時の費用にも充てることができます。
大学入学後は年35万では足りませんが、奨学金と一部貯蓄でまかなうつもりです。
⑦火災(地震)保険
火災保険は朝日火災海上保険のホームアシストという保険を選びました。
現在は楽天損害保険に社名変更されています。
火災保険に関しては、保険の無料相談窓口を利用して、割安な保険を探しました。
契約概要
- 保険期間 10年間
- 構造級別 H構造
- 面積 97.7㎡
- 耐震等級割引き 50%
補償対象
【火災保険】
- 建物 1210万円(免責0)
- 家財 700万円(免責0)
【地震保険】
- 建物 590万円
火災保険の補償内容
- 火災・落雷・破損または爆発
- 風災・ひょう災・雪災
- 建物の外部からの物体の衝突
- 水漏れ
- 騒擾(そうじょう)または労働争議等
- 盗難
- 不足かつ突発的な事故(破損・汚損等)
川も海も近くになく、水害は起こりえないと判断して水害は外しています。
特約は特につけませんでした。
保険料内訳
種類 | 保険料/年 |
---|---|
基本建物 | 10,290円 |
基本家財 | 7,910円 |
地震建物 | 10,740円 |
合計 | 28,940円 |
⑧自動車保険
東京海上日動火災保険のトータルアシストで、代理店経由でのみ入ることができる3年契約のプランです。
保険料若干割引になるのと、万一事故をしても契約期間中は等級が下がらないというメリットがあります。
事故にあった際に販売店がサポートしてくれるのがネット系とは異なるところ。
契約概要
掛金 111,660円/年
- 等級 7F
- 事故有係数適用期間 0年
- 車両 1500G
- 用途 自家用小型乗用車
- 使用目的 通勤通学
補償対象
- 補償年齢 26歳以上
- 範囲 本人&夫婦限定
- 対人対物無制限 対物免責0
- 人身 3000万円 傷害一時費用不担保特約 有
- 車両 一般条件 (免責1回目 5万円、2回目 10万円)
- 車両全損時諸費用補償特約 有
- ファミリーバイク特約 人身型
- 車両搬送費用補償特約
- 車両新価保険特約
- 他車運転危険補償特約
- 車両価額協定保険特約
- 法律相談費用補償特約
- うっかりサポート(家族運転者)
傷害一時費用不担保特約は、事故で自分がけがをして5日以上入通院すると受け取れる一時金が出ないという特約です。
入院したら医療保険から日額10,000円が出るので、一時金は不要と判断したのでこの特約を付けました。
さいごに
書き出してみて思う、見直しの余地があると思う保険は
- 収入保障保険: 月額保障金額を見直す
- 任意保険: ネット系保険を検討
の2つでした。
収入保障保険は、正直かなり手厚めにかかってると思います。
これは、あとで減額はできても増額はできないためで、ちょっと力み過ぎてしまった感じです。
近くFPさんに家計とライフプラン診断をしてもらいたいと思っているので、適切な保険料になるように調整したいと思います。