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シエラのカップボード後付けで市販のものよりおしゃれに | 組み合わせや費用まとめ

マイホームにカップボードを設置しました。
メーカーはリクシル、予算の関係でシエラというお手頃価格のシリーズにしました。
ニトリやイケア、家具屋さんなどで買えるカップボードはどうしても組み合わせに限界があるけど、メーカーものは自分の理想に近いものにすることができるのが最大のメリットですよね。
うちは注文住宅を諦めて建売にしたので、選べる設備はできるだけ自分の好きなものを選びたくてカップボードには少し予算を割きました!

キッチンは主婦の基地だから!!
この記事ではわが家が選んだリクシル、シエラシリーズのカップボードの組み合わせや各ユニットごとの費用をご紹介したいと思います。
- リクシル、シエラシリーズの実際の組み合わせ例
- 全体像と大体のお値段
- ユニットごとの定価のお値段
- 他メーカーのキッチンとの色合わせ例
リクシル(LIXIL)シエラのカップボード | わが家が選んだ組み合わせと費用
実はわが家のキッチンはリクシルではなくハウステック。
そのため、当初はハウステックのカップボードも検討しましたが、最終的にリクシルのシエラを選びました。
公式サイト:LIXIL | キッチン | シエラ
リクシルに決めた理由は下記の通り。
・キッチンと似た柄があった
・ハウステックよりも安かった
統一感があれば同じメーカーでなくてもいいと思っていたので、似た柄でコストパフォーマンスがより高かったリクシルに決定!
それではわが家が実際に選んだシエラのカップボードの組み合わせと費用をご紹介していきます。
組み合わせ・サイズ~シエラのカップボード~
まずは、わが家が選んだカップボードの組み合わせとサイズについて。
幅は全体で240㎝、高さは235㎝です。

こんな感じのコの字型の構成になっています。

カウンターの高さは85㎝。
家電ユニットがないので、炊飯器などの調理器具はカウンター上に置く想定のため低めにしています。
金額一覧~シエラのカップボード~
各ユニットごとのお値段を一覧にしました。
全部合わせると定価で48万円!
酒類 | 定価 |
---|---|
①スライディングドアストッカー | 255,000 |
②スライドストッカー引き出し | 91,000 |
③マルチスペース | 40,000 |
④ウォールキャビネット大 | 37,000 |
⑤ウォールキャビネット小 | 31,000 |
⑥カウンター板 | 26,000 |
合計 | 480,000 |
お手頃シリーズでも定価だとこのくらいのお値段になります。
いいものだともうひと桁違いそうですね。
各ユニット紹介〜シエラのカップボード 〜
次に各ユニットについて簡単にご紹介していきます。
1.スライディングドアストッカー

左側に天井までのスライディングドアストッカーを採用しました。

ここだけ奮発しました。一番高いユニットです。
やっぱり憧れのカップボードなのでちょっとこういうの付けたくなっちゃいました。
でも、思ってたよりも収納力はなかった・・・という後日談は下記の記事で。

2.フロアユニット(スライドストッカー)

名前が紛らわしいのですが、引き出しのスライドストッカーです。
こちらには念願のソフトクローズ機構をつけました。
キッチンの引き出しにはついていなくてとてもガッカリだったんです。

スーっとしまるソフトクローズ機構は絶対つけたかった。

90㎝のハイタイプだと引き出しが4段ついていて魅力的ではありましたがロータイプにしました。
が、これも後々後悔することに…
3.フロアユニット(マルチスペース)

次は右下のマルチスペース。

ここにはゴミ箱を置く想定で配置しました。
結果的に無印のゴミ箱3つがこのスペースにほぼほぼシンデレラフィット!

スッキリしたキッチンづくりにはゴミ箱計画は必須。
このゴミ箱スペースを入れたいというのがメーカーのカップボードにした大きな理由でもあります。
建売の場合はキッチンのほうにゴミ箱を入れ込むのは難しいので、どうしてもカップボードのほうにスペースを設けることが多いと思います。

カップボードに組み込むと収納部分が削られてしまうので悩ましいところ…

4&5.ウォールユニット
最後は吊り戸。
ここはごくごく普通の開き戸タイプをチョイスしました。
普段使いはできないけど、使用頻度の少ない鍋とか皿とか、なんでもここに入れちゃえばいいかな?と思ってフルでつけました。
しかしみなさん、吊り戸って上開きもあるってご存知でした?
TSUNさんの下記の記事がとても参考になりました。

わが家のように吊り戸を天井にビタ付けするのには相性が良くなさそうですが、吊り戸の上をあけようと思っている方は上開きのほうが断然使いやすそうです。
仕上がり~シエラのカップボード~~
最後に、既存のハウステックのキッチンと、後付けしたリクシルのカップボードを写真で比較してみます。


比べてみるとキッチンのほうが柄感がありますが、よく見ないとキッチンと別のメーカーだと気付かないレベルかなと。


やっぱりスライディングドアストッカーカッコいい♪
シエラのカップボードを後付けして自由に組み合わせ
カップボードの組み合わせを考えるのは本当に楽しい時間でした。
少し後悔もあるけど好きに組み合わせてカップボード が作れて嬉しい!
メーカーのものを購入して良かったです♪
メーカーのカップボードはお値段的かなりしますし、据え付けたらまず買い直すことはないので、これから組み合わせを選ぶ方はある程度がっつり希望を叶えてほしいなと思います。
ここまでをまとめると
- 統一感があればキッチンと別メーカーでも◎
- スライディングドアストッカーがカッコ良い、そして高い
- 自由に組み合わせられるのがメーカー品の醍醐味(幸せ)
- 吊り戸は開き戸が使いやすそう

わが家のカップボード情報がみなさんの参考になれば幸いです