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マキタ(CL107FDSHW)とダイソン(V8 Fluffy)を比較したところ、「二台持ちが最高」に落ち着きました
もともとダイソンユーザーのわが家ですが、諸事情によりこのたびマキタのスティッククリーナーを新たにお迎えしました。
マキタとダイソンは売りにしているポイントが違うけど、どちらを購入しようか悩んでいる人が多いと思うので
わが家のダイソン(V8 Fluffy)と今回購入したマキタ(CL107FDSHW)を6つの項目で比較してみました。
- マキタ(CL107FDSHW)とダイソン(V8 Fluffy)を6つの項目で比較
- まとめ:マキタ(CL107FDSHW)とダイソン(V8 Fluffy)の2台持ち最強
- マキタの掃除機のレビュー記事はこちら
マキタ(CL107FDSHW)とダイソン(V8 Fluffy)を6つの項目で比較
では早速わが家のマキタンとダイソン♪を下記の項目で比較していきます!
1.見た目
2.操作のしやすさ
3.吸引力
4.充電方法
5.ゴミの捨てやすさ
6.メンテナンスのしやすさ
ちなみにわが家のマキタとダイソンは下記の機種になります。
マキタ(CL107FDSHW)
楽天:マキタ スライド式10.8V 充電式クリーナ CL107FDSHW [1.5Ah] セット品 [紙パック式/ワンタッチスイッチ]
公式:充電式クリーナ CL107FDSHW/株式会社マキタ
ダイソン(V8 Fluffy)
楽天:
Dyson V8 Fluffy サイクロン式 コードレスクリーナー SV10FF2
公式:Dyson V8 Slim Fluffy|掃除機|ダイソン
マド的結論:二台持ちが最高だけどどっちかだけと言われたらダイソン
わが家的結論ですが、ダイソンとマキタをそれぞれ使ってみて
「二台持ち」がベストだなと思いました。
それぞれの長所が全然違うんですから当たり前といえば当たり前ですけど。
ただ、どちらかしか選べないのであれば、私は「ダイソン」を選びます。
理由はダイソンにしかできない仕事があるから。
それぞれのどんなところが優れているのか、さっそく比較していきたいと思います~!
① 見た目~マキタvsダイソン~

まばゆい白のマキタと、独特な配色のダイソン

マキタ :☆☆☆☆
ダイソン:☆☆☆
見た目は好みによりますが、やはり白はいいなぁと。
写真は建具に立てかけて撮ったのでマキタのほうが存在感を感じますが、普通は壁に立てかけてるので、白い壁紙のわが家にはマキタのほうがなじむかなと。
比べてみると長さもかなり違いますね。頭一つダイソンが抜きんでてます。
マキタのヘッドはよく言えばコンパクトで操作性重視。
悪く言えば「吸う気あんの?」って聞きたくなる作り(笑)
でもマキタの売りは値段やスペック、操作性などのバランスの良さだと思うので、別にこればこれで全然OKです!
あくまでダイソンと比較すると、吸う気のなさがすごいっていう話です。
② 操作のしやすさ~マキタvsダイソン~

マキタは軽い。というよりダイソンが重い。

マキタ :☆☆☆☆☆
ダイソン:☆☆☆
マキタ軽い、というよりダイソン重い
マキタで掃除機をかけているときはあまり感じなかったんですが、そのあとダイソンを持った時の重いこと!
これは二台持ちしたがゆえの新たな悩みですね。
でも比較対象がなければ、ダイソンでも問題なかったんです。
マキタが来る前はそんなに思いとは感じなかった。
あとは
トリガー引かなくていいのが楽
マキタはスイッチを押すとずっと吸い続けるタイプ。
ダイソンはトリガーを引いている間だけ吸うタイプ。
このトリガー引かなくていいのがかなり楽です。
ただ、ダイソンに慣れている私からすると、こまめに切れないので「バッテリー大丈夫かな・・」って心配になります。
が、初回ザッとですが家じゅう掃除機をかけてみたところバッテリーは持ったので、今のところ心配なさそうです。
③ 吸引力~マキタvsダイソン~
吸引力
マキタ :☆☆☆
ダイソン:☆☆☆☆☆☆☆
マキタ :☆☆☆
ダイソン:☆☆☆☆☆☆☆
吸引力は、マキタは正直比較対象にもならないくらいダイソンの圧勝です。
具体的にはマキタだと
✅ カーペットやラグには弱すぎる
✅ 布団やマットレスの掃除には使えない
と感じました。
ダイソンユーザーの方はよくわかると思うんですが、ダイソンはお布団食べちゃう吸引力なので、逆に食べちゃって、コラコラ~っていう動作が生まれるんですが、マキタは皆無でした。
わが家はラグやマットレスに掃除機をかけたいので、マキタだけでは役不足です。
ただ、そういった布系の吸引を考えないのであれば、マキタでも問題ないとも感じました。
まだ使い始めてすぐなので、長く使った時のことは分かりませんが、フローリングの掃除には十分なのではないでしょうか?
④ 充電方法~マキタvsダイソン~

マキタは充電外付けタイプ


マキタ :☆☆
ダイソン:☆☆☆☆☆
わが家の掃除機は
✅ マキタ:バッテリ―外付けタイプ
✅ ダイソン:バッテリー内臓タイプ
この違いは大きいですね。
両方使ってみて、私は断然バッテリー内臓タイプのほうが好みだということに気づきました。
理由はバッテリー外して充電してまた取り付けるという作業が面倒だから(笑)
これズボラの私にとっては致命的かも・・←それぐらいやれ
あとは充電器の置き場所に困りますね。
ズボラ―的には、出しっぱなしにしておかないと充電が億劫になってしまうので、外に出しておきたいけどちょっと見た目が、ザ・現場・・・
実はマキタにはバッテリー内臓タイプもあるんですよ。(え?ご存知でした?)
なのに外付けタイプ買っちゃったなぁ~。
でもバッテリー内臓タイプは充電時間が長いとのこと。
それもつらい・・・
外付けバッテリーなら、予備を購入しておけば充電時間に待たされることがなくなるのがメリットですよね。
これから購入しようと思っている方はぜひバッテリーのタイプを熟考してくださいね。
⑤ ごみの捨てやすさ~マキタvsダイソン~

ゴミ捨て方式はあえての紙パックにしました

マキタ :☆☆☆(紙パック式)
ダイソン:☆☆☆(サイクロン式)
今回購入したマキタは、ゴミ捨て方式はあえての紙パックタイプを選びました。
ダイソンはサイクロン方式ですね。
ごみの捨てやすさという観点で比較すると、正直五分五分だなと感じました。
サイクロン方式のほうが一般にはゴミ捨てが楽だとされていますよね。
ですが、わが家の場合そうでもなかったんです。
✅ ダイソンはパカっとふたをあけてもゴミがきれいに出ないので結局手で掻き出している
✅ 産後の抜け毛に悩むマド家の大量の髪の毛が掃除機に絡まって取りにくい
✅ ゴミ受けに直接ゴミを受けるのであたりまえだけどダストカップが汚い
一方マキタは
✅ 紙パックはゴミ捨てがとても簡単
✅ ダストカップ内がキレイ
✅ 繰り返し使えるダストバッグのゴミ捨てが思っていたより簡単
紙パックの場合、ランニングコストがかかるのがネックですが、繰り返し使えるダストバッグを使えばその点もさほど気にならないかと。
現状だと、サイクロンのダイソンでもごみを捨てるのにハンズフリーにならないので、捨てやすさ的にはあまり差がないという実感です。
⑥ メンテナンスのしやすさ~マキタvsダイソン~
メンテナンス性
マキタ :☆☆☆☆☆
ダイソン:☆☆
マキタ :☆☆☆☆☆
ダイソン:☆☆
個人的にはマキタのほうがメンテナンスは断然しやすそうに感じました。
ダイソンは定期的にフィルターを水洗いする必要があるし、構造的にも複雑な印象。
マキタはよくも悪くもすごくシンプルな作り。
ヘッドも丸洗いできるし、ノズルを洗うのも簡単そう。
素材もマキタはツルツルなのに対して、ダイソンはマッドな質感。
だんぜんツルツルしているほうがお手入れ的には楽だと思います。
一番汚れるダストボックスも、マキタならこのスポンジを洗うだけ。
ダストボックスが清潔に保てるのは、紙パック方式の掃除機ならではですね。
まとめ:マキタ(CL107FDSHW)とダイソン(V8 Fluffy)の2台持ち最強
マキタとダイソンを二台持ちしてみてたマドの評価をまとめると下記のようになりました。
項目 | マキタ | ダイソン | |
---|---|---|---|
1 | 見た目 | ☆☆☆☆ | ☆☆☆ |
2 | 操作のしやすさ | ☆☆☆☆☆ | ☆☆☆ |
3 | 吸引力 | ☆☆☆ | ☆☆☆☆☆☆☆ |
4 | 充電方法 | ☆☆ | ☆☆☆☆☆ |
5 | ゴミの捨てやすさ | ☆☆☆ | ☆☆☆ |
6 | メンテナンスのしやすさ | ☆☆☆☆☆ | ☆☆ |
こうして比較してみると、マキタはサブクリーナーだと思っていたけど、わが家ではダイソンがサブになりそうです。
吸引力のほしいカーペットやマットレスの掃除にダイソンという贅沢な使い方をしていきたいですね。
っていうか壊れたダイソンを早く直したいけど、出費が痛くて恐ろしいです~。
マキタとダイソン二台持ちしたマド家からは以上です!