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【手続き】忘れがち!車検証の住所変更

こんにちは、floorplanです。
この記事では車検証の住所変更手続きについてまとめました。

引っ越したあとはいろんな手続きが必要になりますが、そのうちの1つ。車検証の住所変更。
マイホームに越してきてから1年4か月、お恥ずかしながら先日やっと手続きを完了しました。
思い立ってその日に、とはいかず、準備がちょっと手続きが面倒です。


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引っ越ししたら車検証の住所変更をしよう

車を所有しているかたは、引っ越しをしたら車検証の住所変更が必要です。
間もなく車検の方は手続きを代行してもらうと楽ですね。

届け出ないとどうなる?

基本的に車検証の記載事項に変更があったら15日以内に届け出なくてはいけないということになっています。
さらに、自動車税の納付書は住民票の住所ではなく、車検証に記載されている住所に届くので、少なくとも郵便局の転送サービスが終了する前には住所変更を終えておかないと、納付書が届かなくなってしまいますのでお気をつけくださいね。

手続きの流れ

  1. 新しい住所で車庫証明を取る
  2. 新住所を管轄する陸運局で変更登録の手続きをする

ということになります。

車庫証明の取り方
  1. 最寄りの警察署で申請書を入手(ダウンロードできる都道府県もある)
  2. 上記を記入・捺印して管轄の警察署に提出

【必要書類】

  • 自動車保管場所証明申請書・保管場所標章交付申請書(警察署でもらった申請書)
  • 車の保管場所の所在図・配置図
  • 自認書
  • 使用本拠の確認書類(免許証や住民票)
  • 収入印紙 (交通安全協会で収入印紙2600円分を購入して一緒に提出)

自宅の駐車場が車庫の場合は「自認書」を記入します。
別の場所に駐車場を借りているかたはその土地の所有者か管理者に、「保管場所使用承諾証明書」という書類を書いてもらいます。

申請書は記入例と車検証を見ながら書けば迷うところは特にありません。
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警察署に提出後は、控えに書かれている受け取り可能日以降に証明書を取りに行けばOKです。
即日交付ではないので注意してください。

陸運局での手続き

住所のみの変更なので、「変更登録」という手続きです。

  1. 必要書類を持参して新しい住所を管轄する陸運局へ行く
  2. 手数料納付書をもらい、収入印紙を購入(普通車は350円でした)
  3. 申請書を記入して持参した書類と一緒に提出
  4. 新しく発行された車検証を持って自動車税の申告手続き

【必要書類】

  • 申請書(変更登録はOCRシート第一号様式)
  • 手数料納付書(購入した印紙を貼り付け)
  • 変更の事実を証する書面
  • (委任状)
  • 車検証

申請書は陸運局に置いてある用紙に現地できにゅうしました。
貼り出してある記入例の通りに書くのですが、分かりにくかった…
この申請書は変更する部分のみ記入するらしく、所有者っていう欄があったので普通に名前を書いたら、「変更は住所だけですよね?」といわれて、書いた名前を消されました。
おそらく記入箇所の間違いが多発しているので鉛筆で書くことになっている模様です。

変更の事実を証する書面は住民票を持参しました。
ここに注意が必要です。
もし二回以上引っ越しをしていて、車検証記載の旧住所が住民票の旧住所と一致していない場合は、戸籍などつながりが証明できるものでないといけないとのことです。
せっかく陸運局まで行ったのに住民票じゃダメだった、ということがないようにお気を付けください。

委任状は車検の所有者が申請する場合は不要です。
委任状の捺印は印鑑証明書と同じ印鑑じゃないといけないと書いてあるサイトがあったので、念のため実印押して印鑑も持参しました。

あと注意していただきたいのが、車庫証明の有効期限が1か月だということ。
車庫証明を早めに取りすぎて有効期限が切れてしまうと、車庫証明を再交付しなくてはいけなくなります。

さいごに

なんとか育休中に終わらせられてよかったです。
警察署も陸運局も平日に行かなくてはならないので、働いている方にとってはかなり手間だと思います。
申請書も車庫証明も取りに行くとなると、申請時を含め3回も警察署に行かなくてはいけません。
ダウンロード&郵送サービスを利用すれば、1回で済ませることができるので、まずは管轄の警察署に確認されることをおすすめします。

手続きに関しては下記のページにお世話になりました。
分かりやすかったので参考までにリンクを貼っておきます。
annai-center.com

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