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使用感レビュー | 山善の電気ケトルはドリップタイプで調乳に最適&コスパ最高

次女の出産を前に、調乳用に山善(YAMAZEN)の電気ケトルを購入しました。

これがコスパ・使い勝手ともにグッド◎
すごく良かったので、購入から1年半経った使用感をレビューします。
素材感や細かなつくりもわかるように、写真多めで載せてみました。

調乳にぴったり!山善(YAMAZEN)電気ケトルの使い心地レビュー
わが家で絶賛愛用中の山善の電気ケトル。
どんなケトルなのが下記にそって詳しくご紹介していきます。
- できること・できないこと
- 湯沸かしパワー
- 本体の素材感
- 注ぎやすさ
- お手入れのしやすさ
- 残念なところ

できること・できないこと~山善の電気ケトルレビュー~

まずは山善の電気ケトルで、できることとできないことをまとめました。
できること
- 60〜100℃までの設定
- 1℃単位の温度調節
- 保温
- 6つのプリセットから簡単に温度選択
- 空焚き防止
- 完了を音でお知らせ
- オートオフ
- ワンタッチで沸騰設定
- 前回の設定を記憶
個人的によく使う機能が、「プリセット」と「ワンタッチ沸騰ボタン」です。
プリセットは5〜10℃刻みの6つの温度から選ぶだけなので楽ちん。

前回の設定を記憶する「メモリー機能」が付いているのも便利。
このプリセットとは別に「沸騰」ボタンがあって、ミルクを作るときはこのボタンをポンッと押すだけ。
1度きざみで温度が設定できるから、こだわりの温度でという人にも対応してます。
できないこと
- 丸洗い
- 水以外を沸かすこと
- 1時間以上の保温
- 屋外での使用
- 加熱中・後に本体に触れること
- 海外での使用
- 操作音量の調節、音消し
- タイマー
この電気ケトルは本体が熱くなります。

加熱中、加熱後は本体に触ると危ないので、お子さんが扱うには向いていません。
湯沸かしパワー~山善の電気ケトルレビュー~
肝心の湯沸かしパワーはどうなのか?
これはほかのものと比較したわけではないですが、ごくごく一般的だと思います。
というのも、それほど遅いとは思わない、けど早いとも思わないから。
そこで、実際にどのくらいでお湯が沸くのか、沸騰ボタンを押して測ってみました
- 100ml(新生児ミルク): 約1分半
- 180ml(マグカップ分): 約2分弱
- 410ml(どん兵衛) : 約3分
ご覧の通りですが、正直早くはないです。

すぐに使えるという点ではウォーターサーバー圧勝。
ただ、ウォーターサーバーはどうしても待機電力がかかるので、個人的には必要な時に必要な分沸かせればそれでOK。
ミルク用のお湯くらいなら1分で沸いちゃうし、慣れると全く苦ではありません。
本体の素材感~山善の電気ケトルレビュー~
続いて山善の電気ケトルの本体の素材感について。
- 本体: マッド
- 持ち手: プラスチック
- ケトル内側: ステンレス
- フタ内側: ステンレス

本体はマッドな素材で、あまり安っぽく見えないところは気に入ってます。
内側はオールステンレスで、1年使っていますが今のところ劣化はなし。

内側のお手入れは一切してませんが、カルキやニオイも気になりません。
注ぎやすさ~山善の電気ケトルレビュー~
とにかく注ぎやすさが抜群!
ドリップタイプのいいところですね。特に調乳には最適だと思います。

ちょっと高いところからおしゃれに注ぎ込んでみると、それだけである程度かく拌されて混ざっちゃいます。
ブロガー仲間で仲良くしてもらってるミカコさんが電気ケトルの記事を書かれているんですが、ここにもおすすめケトルとして山善が出てきます。


なんか遠目から見たら山善のケトルがバルミューダにみえる。気がする…笑
お手入れのしやすさ~山善の電気ケトルレビュー~
次に、お手入れのしやすさについて。
本体の質感がマットでオシャレだとお伝えしたんですが、実はそのせいで汚れやすいです。
以下、お目汚し失礼します。



コンロの近くに置いていたらこうなりました(笑)
マイクロファイバーの布巾ならキレイに取れるので、汚れたら早めに拭き取りましょう。←お前がな
ちなみに本体は洗剤はNGだそうです。
それを知らずに私は何回か洗剤をかけてしまいました…みなさんはお気をつけくださいませ。
残念なところ~山善の電気ケトルレビュー~
山善の電気ケトルのいいところをたくさん挙げてきたので、残念な点もいくつか挙げたいと思います。
壁に寄せられない
コードはケトルの裏から出ているので、壁に完全には寄せられないので、奥行き以上に手前に出てくる感じです。

調理台スペースに置いていますが、まあまあ場所を取ります。
本体が白なのにコードが黒い
本体が白のケトルでもコードが黒です。


白キッチンに黒のコードが浮く気がするので、白のほうが良かったかな。
ケトルの底に水がちょっと残る
あと、個人的にすごくもどかしいのが中の水が完全に捨てられないこと。

でもこれ、よく考えたら、注ぐ時に斜めにした時にフタの部分からこぼれないように返しがついてるからなんですね。
安全のためには仕方ない仕様だと思うので、しょうがないんですが、なんか少しだけ水が残ると雑菌が繁殖するイメージしかなくて、そこが個人的にはマイナスポイントです。
なんと言ってもコスパがいい
いろいろ言ってきましたが、最終的にはこの山善の電気ケトルのコスパが最高!というところに落ち着きます。

↑こちらは楽天調べですが、7000円前後で購入できます。
ウォーターサーバーのように毎月の電気代も高くならないし、ドリップタイプのシンプルで使い勝手の良い電気ケトルとしてはかなりコスパがいいと思います。
参考までにそのほかの電気ケトルの価格を調べてみました。
メーカー | 値段 | 型番 |
---|---|---|
デロンギ | 12,200円 | アイコナ(KBOE1230JW) |
バルミューダ | 12,100円 | The Pot (K02A-BK K02A-WH) |
山善 | 6,990円 | EGL-C1280 |
※2020年4月時点 楽天調べ
細かな温度調整や保温機能は、山善のケトルもあるので、機能面は十分ありながらお安い。

使い始めて1年半になりますが、今のところ壊れたり不具合もなし。
いまは次女もミルクを卒業して大きな役目は終えましたが、ちょっとコーヒーという時や、インスタントのお茶漬け、味噌汁なんてときにもちゃっと沸かせるのは便利です。
おしゃれさには劣りますが、コスパの良い商品だなぁと思います。
コスパと充実の機能を備えた山善(YAMAZEN)の電気ケトル
1年半使ってみて、今のところ壊れる気配はないし、コスパと使いやすさを考えると、とてもいい買い物だったと思います。
使う分だけ手軽に沸かせて、なにより注ぎやすくてちょっとおしゃれ!(バルミューダに似てる、気がする)
ここまでをまとめると
- 1℃単位で温度調節OK。保温もできて機能十分
- ドリップタイプで注ぎやすさは抜群。調乳に最適。
- それでいてお安くてコスパがいい。
- 使用して1年半壊れる気配はなし。
『ウォーターサーバーは電気代がちょっとな』と思っている方は、使う分だけさくっと沸かせる手頃な電気ケトルをお探しなら、ぜひ山善の電気ケトル見てみてください!

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